f19会長挨拶

奉仕と親睦で「ロータリーマジック」を実現しよう！

伝統ある藤枝ロータリークラブの第53代会長を務めさせていただきます。この栄誉ある立場に就くことができ、心から感謝しております。これからの1年間、クラブの皆様と共に、より良い地域社会の実現に向けて、一層の努力を重ねてまいります。

ステファニー・アーチック国際ロータリー会長は、本年度のテーマとして「The Magic of Rotary」（ロータリーマジック）を発表し、多くの人びとを救うロータリーの力を認識してこれをさらに広げよう、ロータリーの活動を通じて「マジック」を生み出せるよう呼びかけています。また継続と変化のバランスを取ることが必要で、どちらもロータリーの行動計画の原動力だと述べられました。そして積極的平和を通じて分断された世界を癒すこと、平和構築を優先事項に位置づけられました。

また、第2620地区の小泉ガバナーは、社会によりそう奉仕を展開しロータリーマジックをあらゆる場所で実現していただきたいと話されました。

さて、藤枝ロータリークラブの今年度は、ロータリーの原点でもある「奉仕」と「親睦」を実現してまいります。それは、地域社会や世界に向けた奉仕活動、そして、居心地と配慮に満ちた友愛なるクラブを目指すことで、藤枝クラブのマジックを実現してまいります。具体的な計画としましては、優先事項１の「大きなインパクトをもたらす」では、未来を担う子供たちへの支援、藤枝の文化振興への支援、地域活性化。優先事項２の「参加者の基盤を広げる」では、会員増強、地域他団体との共同事業、周知・PR。優先事項３の「参加者の積極的なかかわりを促す」では元気なクラブづくり。優先事項４の「適応力を高める」では地域課題への理解、ガバナンス強化を計画しています。

藤枝ロータリークラブがより一層活気づき、地域社会に貢献し続けることを願っております。皆様のご支援とご協力を得ながら、素晴らしい1年にしていきましょう！一年間、宜しくお願いいたします。